ヨセミテ満喫の週末 その2
2008-07-22 13:37:40
19日のえるくらんどのハイキングは、朝11時にヨセミテバレーのハッピーアイル発。
この日の朝5時に自宅を出発したのだけど、順調に移動できて、9時にはヨセミテに到着。
前回大渋滞で家からヨセミテまで7時間半かかってしまったこと、そしてその後にイエローストーンへの16時間ドライブに行ったこともあって、ヨセミテの近さを再認識。
日本に帰ったら、なかなか簡単にこういう場所にはいけないのが残念。。。。
そうそう、ヨセミテに向かう途中、車で走っているとき、道路脇の電光掲示板に「監獄からの脱走者が逃走中。ヒッチハイカーを乗せないように。」とあるのがが目に入ってきた。
そしてふとみると、すぐ掲示板の後ろにヒッチハイカー!
このヒッチハイカー、電光掲示板のちょうど裏に立っていて、掲示板に書いてある内容に気がついていないみたい。
この人、脱走者という可能性もなくはないけど、まあどちらにせよ、ここじゃ車にのせてもらえない。
そんなコメディのような風景がおかしくなり、掲示板をチェックしろよーってヒッチハイカーに突っ込みをいれたくなってしまった。
さてさて、ネバダフォールはハーフドームに登った時に通ったので、今回が2度目。
今回は行きにJMTを通り目的地のネバダフォールに行く。そして帰りはミストトレイル。
このトレイル、クラークポイントまでの間、JMTはだらだらとしたスイッチバックが続き、結構気がめいってしまう。
個人的にはミストトレイルで上がるのが好きなのだけど、ただ、今回10人の参加者がいる中で、いきなりミストトレイルの急な上りでは体力的にきついということで、今回はJMTという選択肢が現実的。
ゆっくりゆっくりと上がっていった。
出発時刻が少し遅かったこともあって、途中のクラークポイントで昼食をとってから、ネバダフォール上を目指す。
天気がよく、空がとても青くて、気持ちいい。この時期の昼のハイキングは暑くて体力を消耗するけれど、でも、影は涼しいし、何より景色が癒してくれる。
(リバティキャップとネバダフォール)
無事にネバダフォール上に到着(何時頃だったか忘れちゃった)。
ハーフドームまでこの前登ったばっかりの僕がここでへこたれてたら格好悪いやろーっと思っていたけど、取りあえず余裕を持って到着できたので、よし。
ここの天然プールでのんびりするのが、僕の一番の楽しみだったので早速プールにいって、足をつける。冷たいけど、気持ちいい!
これで登りの疲れは精神的に一気に清算。しばしここでのんびり。このひとときが本当に幸せー。
ネバダフォールまでのトレイルはちょびっとしんどいけど(普段歩いていない人にはだいぶしんどいけど)、でもやっぱりお薦めです。それだけの価値あり。
(ネバダフォール上。足いれたら最高に気持ちいいー。でも流されないように。)
休憩の後、ミストトレイルでハッピーアイルに戻る。
ここは急な階段。膝への負担もある。でも、個人的にはかなり楽しい。水辺のトレイルがほんと好きなのかも。
途中のヴァーナルフォール上のエメラルドプールで、またゆっくりと休みたかったけど、この時点でだいぶ時間が過ぎちゃっていることもあって、残念ながら少しの休憩で下りることに。
しかし、ヴァーナルフォールを下りる急階段が大渋滞。。。後ろから押されないかと少しヒヤヒヤ。
途中、けがをしてレンジャーにタンカで運ばれたりする人もいて、更に渋滞もます。
このトレイルは水しぶきがかかったりして気持ちいいし、景観もいいけど、やっぱり危ないトレイルだなあ、と再認識した次第。
沢山の観光客の中には、サンダルで上がってきている人とかもいたけど、やっぱり楽しむためには、それなりに準備をしっかりせねば。
僕も更に気をつけよ。
因に、6月上旬のミストトレイルでは全身ずぶぬれになりましたが、今回は軽い霧が体にかかった感じで、雨具は必要なかった。
(ミストトレイル途中のヴァーナルフォール)
ということで、18時頃、無事にハッピーアイルに到着。
体は少し疲れてはいたけど、なぜかまだまだ歩きたい(というかトレイルを走りたいという気持ちが強かったかも)、そんな感じでの到着だった。
皆さんとゆっくり歩いたり、大渋滞があったりで、7時間近くかかってしまったけど、でも一人で歩くのとは違って、これはこれで楽しかった。
次回、もし機会があれば、やはりちょっと朝早くでて、そしてネバダフォールの上とか、ヴァーナルフォールの上で、のーんびりする時間を持ちたいかな。
でも、そんな機会が次にあるんだろうか、、、、、。
(トレイル付近には花も綺麗に咲いていた。)
その日はカリービレッジに宿泊。
3人でテントキャビンに宿泊予定だったけど、普通のキャビンにアップグレードしてくれた。ラッキー。
この時期のカリービレッジは大混雑で、シャワー浴びるのにも、食事にありつくのも、列にならんで時間かかったけど、まあ、それでもヨセミテバレー内で過ごす時間はかけがえのないもの。
ビール、ワイン飲んで語らい、程よく酔ったところで、就寝。
あっという間に眠りに落ちた。
ズズズ。。。
その3へ
この日の朝5時に自宅を出発したのだけど、順調に移動できて、9時にはヨセミテに到着。
前回大渋滞で家からヨセミテまで7時間半かかってしまったこと、そしてその後にイエローストーンへの16時間ドライブに行ったこともあって、ヨセミテの近さを再認識。
日本に帰ったら、なかなか簡単にこういう場所にはいけないのが残念。。。。
そうそう、ヨセミテに向かう途中、車で走っているとき、道路脇の電光掲示板に「監獄からの脱走者が逃走中。ヒッチハイカーを乗せないように。」とあるのがが目に入ってきた。
そしてふとみると、すぐ掲示板の後ろにヒッチハイカー!
このヒッチハイカー、電光掲示板のちょうど裏に立っていて、掲示板に書いてある内容に気がついていないみたい。
この人、脱走者という可能性もなくはないけど、まあどちらにせよ、ここじゃ車にのせてもらえない。
そんなコメディのような風景がおかしくなり、掲示板をチェックしろよーってヒッチハイカーに突っ込みをいれたくなってしまった。
さてさて、ネバダフォールはハーフドームに登った時に通ったので、今回が2度目。
今回は行きにJMTを通り目的地のネバダフォールに行く。そして帰りはミストトレイル。
このトレイル、クラークポイントまでの間、JMTはだらだらとしたスイッチバックが続き、結構気がめいってしまう。
個人的にはミストトレイルで上がるのが好きなのだけど、ただ、今回10人の参加者がいる中で、いきなりミストトレイルの急な上りでは体力的にきついということで、今回はJMTという選択肢が現実的。
ゆっくりゆっくりと上がっていった。
出発時刻が少し遅かったこともあって、途中のクラークポイントで昼食をとってから、ネバダフォール上を目指す。
天気がよく、空がとても青くて、気持ちいい。この時期の昼のハイキングは暑くて体力を消耗するけれど、でも、影は涼しいし、何より景色が癒してくれる。
(リバティキャップとネバダフォール)
無事にネバダフォール上に到着(何時頃だったか忘れちゃった)。
ハーフドームまでこの前登ったばっかりの僕がここでへこたれてたら格好悪いやろーっと思っていたけど、取りあえず余裕を持って到着できたので、よし。
ここの天然プールでのんびりするのが、僕の一番の楽しみだったので早速プールにいって、足をつける。冷たいけど、気持ちいい!
これで登りの疲れは精神的に一気に清算。しばしここでのんびり。このひとときが本当に幸せー。
ネバダフォールまでのトレイルはちょびっとしんどいけど(普段歩いていない人にはだいぶしんどいけど)、でもやっぱりお薦めです。それだけの価値あり。
(ネバダフォール上。足いれたら最高に気持ちいいー。でも流されないように。)
休憩の後、ミストトレイルでハッピーアイルに戻る。
ここは急な階段。膝への負担もある。でも、個人的にはかなり楽しい。水辺のトレイルがほんと好きなのかも。
途中のヴァーナルフォール上のエメラルドプールで、またゆっくりと休みたかったけど、この時点でだいぶ時間が過ぎちゃっていることもあって、残念ながら少しの休憩で下りることに。
しかし、ヴァーナルフォールを下りる急階段が大渋滞。。。後ろから押されないかと少しヒヤヒヤ。
途中、けがをしてレンジャーにタンカで運ばれたりする人もいて、更に渋滞もます。
このトレイルは水しぶきがかかったりして気持ちいいし、景観もいいけど、やっぱり危ないトレイルだなあ、と再認識した次第。
沢山の観光客の中には、サンダルで上がってきている人とかもいたけど、やっぱり楽しむためには、それなりに準備をしっかりせねば。
僕も更に気をつけよ。
因に、6月上旬のミストトレイルでは全身ずぶぬれになりましたが、今回は軽い霧が体にかかった感じで、雨具は必要なかった。
(ミストトレイル途中のヴァーナルフォール)
ということで、18時頃、無事にハッピーアイルに到着。
体は少し疲れてはいたけど、なぜかまだまだ歩きたい(というかトレイルを走りたいという気持ちが強かったかも)、そんな感じでの到着だった。
皆さんとゆっくり歩いたり、大渋滞があったりで、7時間近くかかってしまったけど、でも一人で歩くのとは違って、これはこれで楽しかった。
次回、もし機会があれば、やはりちょっと朝早くでて、そしてネバダフォールの上とか、ヴァーナルフォールの上で、のーんびりする時間を持ちたいかな。
でも、そんな機会が次にあるんだろうか、、、、、。
(トレイル付近には花も綺麗に咲いていた。)
その日はカリービレッジに宿泊。
3人でテントキャビンに宿泊予定だったけど、普通のキャビンにアップグレードしてくれた。ラッキー。
この時期のカリービレッジは大混雑で、シャワー浴びるのにも、食事にありつくのも、列にならんで時間かかったけど、まあ、それでもヨセミテバレー内で過ごす時間はかけがえのないもの。
ビール、ワイン飲んで語らい、程よく酔ったところで、就寝。
あっという間に眠りに落ちた。
ズズズ。。。
その3へ